「病気ではないけれど、いつも疲れている」。最近、そんな方々が増えているようです。
「眠りが浅くて、熟睡できない」「冷え性だけど、夏の暑さにも弱い」「昼ごはんを食べたあと、モーレツに眠くなる」「不安や心配が頭から離れない」「元気な人が心底うらやましい」etc.
こういった悩みを抱えている人は、もしかしたら、「気血不足」が原因かもしれません。
現代社会ではとりわけ「気」と「血」を消耗する場面に満ち溢れています。
身体を動かすエネルギーや動力源である「気」と、酸素や栄養を運び、精神活動を支える「血」。
この会では、東洋医学のスペシャリストであり、著書が大いに評判を呼んでいる瀬戸佳子さんに、女性が元気になるための「気血ごはん」を教えていただきます。
一概に「女性が元気になるための…」といっても、人それぞれタイプが違います。
まずは、ご自分がどんな“タイプ”なのか、知ることから始めましょう。
『お手軽気血ごはん』をはじめ、数々の著作で知られる瀬戸さんは、東洋医学や薬膳の知識をベースにこれまで数多くの患者さん、悩める方々と接し、不定愁訴の改善を促してこられました。
多くの女性が不足状態で消耗しがちな「気血」。そんな「気血」の大切な役割について、具体的な症例を交えて、詳しくやさしく解説していただきます。
酷暑が続いています。
それでなくても疲れやすい気候のなか、私たち女性が元気になるためにはなにが必要でどうすればよいのか、しっかり教えていただき、秋から冬の時期に備えたいものです。
*お子様のご同伴はご遠慮ください。 |