「食の未来を考える」をコンセプトに、2023年より始まった高島屋のサステナブルフードイベント「EAT2033」。
今回は、イタリア・南チロル料理専門店「クチーナチロレーゼ 三輪亭」のオーナーシェフ 三輪 学氏をお迎えし、南チロルの食文化を代表する“ジビエ料理”を、ご試食体験いただきます。
三輪シェフは南チロル料理の何に魅せられ、その専門料理店を開くに至ったのか。
まずはそんなお話から始めて、南チロルの風土・食文化、ジビエ料理の歴史と魅力についてのプレゼンテーションを行っていただきます。
そもそも「ジビエ」とは何なのでしょうか?狩猟肉の定義、捕獲から流通・調理までの流れ、ヨーロッパと日本のジビエ文化の違い、さらに、ジビエの栄養価・安全性・サステナビリティへの寄与などについても詳しいお話をしていただきます。
専門料理店シェフならではの貴重なお話。お話をお聞きになれば、食材としてのジビエの意義と持続可能な社会づくりにおける価値をしっかりご理解いただけるはずです。
そして、お話の後には、対馬産の猪肉・鹿肉を使って南チロルで親しまれる伝統的ジビエ料理を再現。
本場そのままの味わいと、南チロルの食文化をしっかり堪能してください!
【当日のメニュー】
・ジビエを使った前菜の盛り合わせ
・南チロル伝統のパスタ「スペッツレ ジビエのミートソース添え」
・南チロル伝統の料理「ジビエのグーラッシュ ポレンタフレスカ添え」
当日は「三輪亭」の急速冷凍ジビエ惣菜を、玉川高島屋本館地下1階 催会場(百貨店)でご購入いただけます。
南チロル地方がなぜジビエ文化を大切にしてきたのか。
「食の未来」へつながるひとつのストーリーが鮮やかに見えてくるこの会。
みなさまのご参加、お待ちしています!
*お飲み物は「ワイン(1杯)」または「ソフトドリンク(ジュース/1杯)」または「飲み物なし」をお選びいただけます。
*当日はアルコールの提供がございますため、お車でのご来館はお控えください。
*食物アレルギーをお持ちの方はお申し出ください。 |