「書は時間の芸術である」とは、今回この会のリーダーを務めてくださる林加楊さんが師と仰ぐ石川九楊さんの言葉。
石川九楊さんは書家・書道史家として非常に著名な方。サントリー学芸賞、毎日出版文化賞、大佛次郎賞他、数々の表彰を受賞され、2017年に続き2024年には上野の森美術館にて2ヵ月にわたり「石川九楊大全」と題する展覧会で圧倒的な評判を読んだ書家です。
その教えに則りご自身も研鑽に励みつつ、「書の世界の面白さ、奥深さ」をみんなで味わおうと、林加楊さんがこの会を開催してくださることになりました。
書の基礎を学びながら、自由で自分らしいスタイルを習得する会です。
肩の力を抜いて、のびのびと書を楽しみましょう。
書道の経験の有無は問いません。
林さんからのメッセージは、
「日常生活の中で筆で書く楽しさを味わってください。 筆で言葉を書く時間は、暮らしに潤いとゆとりを与えます。
墨の香りに包まれ、心静かに自分と向き合い、大切な言葉や伝えたい一言を書の作品にしていきましょう」。
『雁塔聖教序』を使って楷書の基本を学びながら、好きな文字、書きたい文字を自由に書いてみる。
そんなスタイルで、今後、原則的に隔月開催を予定しています。
墨をすり、筆をとり、紙に筆を下ろす。
その瞬間の緊張と解放にこそ、書の醍醐味はあるのかもしれません。
ご一緒に静かなる緊張と解放の時間を味わってみては、いかがでしょうか?
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