和菓子は季節を映す“小さなアート”。
誰もが知っている有名老舗で30年以上和菓子職人を務め、広報課では12年間にわたり和菓子の魅力を国内外に発信する活動に従事していた伊藤さん。
昨年にはタイトルもそのままに『有名老舗の元職人が教えるはじめての和菓子作り』という著書をKADOKAWAから刊行。
今や匠の技と親しみやすいお人柄で全国を飛び回る人気講師となっている伊藤さんが、昨年5月に開催し大好評だった「初夏の和菓子づくり」、10月の「栗のお菓子のつくり方」に引き続き、今回は“春の和菓子づくり”を教えてくださることになりました。
第3回目になる今回教えてくださるのは「求肥生地」と「外郎生地」の作り方。
外郎生地で「草餅」、求肥生地で「いちご大福」を作ります。どちらもとても美味しそう!
まずは、伊藤さんによる生地作りから仕上げまでのデモンストレーションをご覧いただきます。
そしてその後は、みなさまにお作りいただく「実習の時間」。
この会で、電子レンジでの生地作りも習得できてしまうとか。
ご家庭での和菓子づくりがぐっと手軽に楽しめそうです。
実習が終了したら、実食。和菓子の美しさ、美味しさをしっかり実感してください。
丁寧な教えぶりが大好評の伊藤さんですから、「和菓子作りはまったく初めて」という方でも大丈夫。
伊藤さんの楽しいお話もたっぷり伺って、匠の技を教わりながらご一緒に春のひとときをゆったり楽しく過ごしましょう!
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