ミュージシャンの取材活動を仕事の中心として、多忙な毎日を送っている大前さん。
有名ミュージシャンからの指名でインタビュー記事を執筆することも多々あるそうです。
デビューして20年、30年というキャリアの方に、これまでのご自身の歴史を振り返るインタビュー取材をする。
そんな機会が少なくない大前さんは、「歴史を綴った文章は、その人の過去を振り返るだけでなく、往々にして、その人の現在の立ち位置や未来へのヒントを探る道標にもなる」とおっしゃいます。
今回の大前さんのワークショップは、大前さんがこれまでのインタビュー取材経験から編み出した原稿作成の手法を転用し、参加のみなさんそれぞれの「自分史を書いてみる」体験を共有するという内容で行います。
数々の取材経験から大前さんが提案する「自分史を書くにあたってのいくつかの方法」。
100人いれば100通りの人生があり、一人ひとりの人生には無数の大切な出来事がある。
振り返ることで浮かび上がってくる“唯一無二の物語”。
まずは、アクティビティの時間内で、自分史執筆に取り掛かる前の土台作りをしっかり固めることから始めましょう。 |