「落語」。
江戸時代に成立して現在まで伝承されている、日本が誇る伝統的話芸のひとつ。
話の終わりに「落ち(サゲ)」がつくことが一般的で「落とし話」ともいわれた「落語」は、衣装や道具などにほとんど頼らず、ひとりで何役も演じ語る話芸。扇子や手ぬぐいであらゆるものを表現するのも独特です。
そんな落語をたまがわLOOPで聴く機会がやってきました!
題して「たまがわLOOP寄席」。
平成初の真打である柳家緑也師匠がお贈りする楽しい落語の会が開催されることになりました。
前半は落語のよもやま話や、わかりやすい解説から始まり、後半に落語を1席、2席。
さて、どんな噺を聴かせてくださるのか、楽しみです。
3月半ば。
桜にはまだ早いですが、春の暖かさに気持ちよく包まれる時節。
土曜日の昼下がり、「たまがわLOOP寄席」でいつもとはちょっと違う雰囲気に浸ってみるのは、いかがでしょうか?
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