13世紀、タイ族最初の王朝といわれる「スコータイ王朝」の時代の儀式で、果物に装飾的な彫刻を施したのが始まりといわれている「カービング」。
「タイ・カービング」という言い方があるほど、タイでは伝統的な文化のひとつで、在京タイ王国大使館のサイトでもタイ・カルチャーのひとつとして紹介されています。
タイの宮廷料理から始まった伝統工芸の彫刻・カービング。
たまがわLOOPで8月に開催していただいた会も大好評でした!
そこで、今回はカービング専用ナイフを使って、日本のおせちを彩る野菜とかまぼこの飾り切りを6〜8種類教えていただきます。
講師を務める村上さんは、飛鳥Uでの船上ワークショップも担当し、さまざまなカルチャーセンターでも講師を務めている方。
丁寧で優しい教え方に定評がある方ですから、経験がない方でも安心して取り組んでいただけます。
飾り切りが入るだけで、おせちがグレードアップすること間違いなし。
元旦にお屠蘇といただくおせちが、一段と華やかで厳かなものになりそうです。
お持ち帰り用容器(20×15×5p)を村上さんが用意してくださいますので、ご自宅に帰られたら、さっそく煮物やお吸い物にお使いください。
もちろん、“習得したカービング技術”で、おせち準備本番にもしっかり備えられますね!
※カービングナイフを購入希望の方は「ナイフ代込み」コースからお申込みください。
※飾り切りの素材は、主にかまぼこ(1本)、大根、人参、ラディッシュ、柚子、きゅうりを予定していますが、開講日近辺の天候等の状況により一部素材が変更することがあります。
※同日、午前には「ソープカービングで来年の干支飾りを作る〜香りの良い石鹸に巳年の文字を彫ろう!」を開催します。
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