青柳恵介さんは、古美術評論家であり、国文学者。 戦前・戦後の復興期に活躍し、GHQ相手に一歩も退かず「従順ならざる唯一の日本人」と呼ばれた白洲次郎の代表的評伝『風の男 白洲次郎』の著者としても知られています。 同時に、青柳さんは、白洲次郎の妻である白洲正子とも深い親交がありました。
白洲正子。1910年、華族であり、実業家・政治家の樺山愛輔の次女として誕生。4歳にして能を習い始め、14歳で能舞台で初めて能を演じる。学習院女子部初等科終了後、渡米してハートリッジ・スクールに入学、卒業。聖心語学校(現・聖心インターナショナルスクール)中退後、19歳で白洲次郎と結婚。 その後、古美術を学び、青山二郎や小林秀雄の薫陶を受け、骨董収集家としても著名。一方で日本の美について随筆を数多く著し、読売文学賞を2度にわたって受賞している。
……といった、現在も多くの人々が憧れ、敬愛してやまない白洲正子という人物を、長きにわたり親交を続けるなかで見た「白洲正子の美の原点とものの見方」、そして、その「実像」について、青柳恵介さんにたっぷり語っていただくことになりました。
ご自身が古美術評論家としても著名である青柳さんだから語られる「白洲正子」。 隠されたエピソードなども交えて、白洲正子の世界を堪能していただける“とっておきの時間“です。 貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!
|