只今、本館1Fグランパティオ「Library&Art」では、「民藝」をテーマにした選書とアート作品が展示されています。 「民藝」とは、1926(大正15)年に柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司らによって提唱された生活文化運動。名もなき職人の手から生み出された日常の生活道具にこそ「美」があるとして、「民衆的工芸」を「民藝」と名付けました。
「日本民藝館」は、昭和11年に柳宗悦を初代館長として開館された美術館。 今回は、日本民藝館学芸員の古屋真弓さんに「暮らしと民藝」というタイトルで、民藝のこと、古屋さんご自身の民藝との関わりなど、たっぷりお話していただきます。
古屋さんからはこんなメッセージが届いています。 「みなさんは、『民藝』と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか。『民藝』は約100年前に日本民藝館を創設した柳宗悦らによって生み出された言葉で、生活で用いられるために作られたもののなかに真の美を見出した生活文化活動であり、人々の暮らしがその中心にあります。『民藝』とは何か。多角的に紐解きながら、『民藝』に近づき、私たちのこれからの暮らしや社会のありかたについて、一緒に考えられたらと思っています」。
日本民藝館には、民衆生活に使われた陶磁・染織・木漆工などの工芸品や関係個人作家の作品など、約17,000点の収蔵工芸品があるのだそうです。 今年は、創設90周年記念として、いくつかの特別展が企画されています。そのひとつ、8月22日から始まる「琉球王国の染織〜尚家関連品と護得久家伝来品」に、たまがわLOOPでは、日本民藝館にお出かけして、古屋さんの解説を拝聴してじっくり見学する会も予定しています。 別途ご案内しますので、お楽しみに!
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本館1F GRAND PATIO LIBRARY&ART 展示情報Artist:宮入圭太(KE MIYAIRI)|型染めアート展示期間:2026年3月1日〜6月30日
BOOK SELECTION:「はじめまして。 民芸・工芸」ブックディレクター:幅 允孝展示期間:2026年4月1日〜7月31日 |