玉川高島屋S・C南館にこの春、出現した「LEDビジョンキューブ」。
これまでにないアート表現は、街に新たな彩りと未来をもたらし、多くの方々に驚きをもって迎えられました。
今回は、このLEDビジョンキューブをキャンバスに、二子玉川の雰囲気や特徴的のキューブの形状に合ったアート作品を作り、実際に展示まで行うアートワークショップを開催します。
コンピュータのアルゴリズムによって生成されるアートのひとつが「ジェネラティブアート」。
会をリードしてくださる高尾俊介さんは、プログラミングを日々の生活と結びつけるための活動としてデイリーコーディングを提唱し、詩を書いたり楽器を演奏するように軽やかにジェネラティブアートを制作しているアーティストです。
今回は、LEDビジョンキューブで発表した高尾さんの作品「光を刻む」の作り方を例に、キューブで表示する作品の制作方法をレクチャーしていただくことから始めます。
本ワークショップは、キューブに最適化した作品制作のレクチャーやアイデアをディスカッションする「制作パート_8/11(月・祝)」と、できあがった作品を実際にキューブに表示し、フィードバックをし合う「発表パート_8/17(日)」の2部で構成されます。
どちらも重要なパートですので、是非2日共ご参加ください。
ご参加いただくには、JavaScriptでジェネラティブアートの制作ができることが必須となります。
プログラミングが大好きで、プログラミングを使ってアート表現をしてみたいと思っていらっしゃる方、お待ちしています!
どんな作品をつくるか、どんな表現があのLEDビジョンキューブにふさわしいか、いろいろアイデアを話し合って実現へのコーディング作業をご一緒しましょう! ----------------------------------
【スケジュール】
・8月11日 13:00 - 17:00 制作ワークショップ
・8月17日 13:00 - 17:00 発表会・交流会
・8月17日 - 8月31日 キューブでの放映期間
【対象者】
・JavaScriptでジェネラティブアートの制作ができる方
・企画の趣旨を理解し、テーマに沿った作品づくりができる方
・8月11日、17日の両日参加できる方
【定員】 15名(先着順)
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