ミュージシャンの取材活動を仕事の中心として、多忙な毎日を送っている大前さんは、有名ミュージシャンからの指名でインタビュー記事を執筆することも多々。
デビューして20年、30年というキャリアの方に、これまでのご自身の歴史を振り返るインタビュー取材をする。
そんな機会が少なくない大前さんは、「歴史を綴った文章は、その人の過去を振り返るだけでなく、往々にして、その人の現在の立ち位置や未来へのヒントを探る道標にもなる」とおっしゃいます。
大前さんがこれまでのインタビュー取材経験から編み出した原稿作成の手法を転用し、参加のみなさんそれぞれの「自分史を書いてみる」体験を共有するという内容で行う会。
3月に第1回が開催されましたが、今回はその続編。
とは言っても、今回初めて参加される方も問題ありません。
数々の取材経験から大前さんが提案する「自分史を書くにあたってのいくつかの方法」は、きっとどなたにも参考になるに違いありません。
100人いれば100通りの人生があり、一人ひとりの人生には無数の大切な出来事がある。
振り返ることで浮かび上がってくる“唯一無二の物語”。
自分史を書くことは、自分自身を見つけなおすことに他なりません。
大前さんにテクニックを教えていただきながら、自分史創作にぜひ取り組んでみてください! |