玉川高島屋S・C南館アトリウムガーデンにあるガーデンテラス。そこに設置される3つの彫刻作品「ハナミズキ」のパーツをつくるワークショップです。
多摩美術大学の協力を得て、同大学大学院出身の彫刻家・勝木杏吏さんの指導のもと2回の作業でつくりあげます。勝木さんと参加者の皆さまの想いのこもった作品を、アトリウムガーデンに展示しましょう!
初日に多摩美術大学八王子キャンパスの専門的な工房でアルミ鋳造を行い、2日目にたまがわLOOPで鋳造した金属を磨き上げる作業を行います。
第1回目の8月2日は、多摩美術大学八王子キャンパスで、アルミ鋳造のワークショップです。まず、発泡スチロールをカッターで削って好きなつぼみの形をつくります。それを原型として、どろどろの金属が流し込まれる様子を観察しましょう。固まるまで待ったら、完成。取り出す瞬間は…、ドキドキ。できあがりがとても楽しみです。
第2回目の8月10日は、たまがわLOOPでつぼみを磨くワークショップです。
磨き粉と柔らかい布を使って、顔が映り込むほどピカピカに磨き上げます。できあがったつぼみは、世界にひとつだけの、あなただけのつぼみ。手を動かしながら、静かに芽吹くような時間をお楽しみください。
ワークショップのあとは、ご自分だけのつぼみを手に、玉川の街を一緒に散策しませんか?
「いつか花咲く日」を想いながら、つぼみと共に記念写真を撮りましょう。
今回は、小学3年生〜6年生の子どもたちと、その保護者がペアになってご参加いただきます。 ※第1回(8月2日)は多摩美術大学八王子キャンパスにて開催いたします。当日の集合時間・場所は追ってご連絡いたします。
※汚れても良い服装でご参加ください。
※カッターを使用しますので、小さなお子様連れはご遠慮ください。
※製作したつぼみは、作品の一部としてアトリウムガーデンに展示いたします。持ち帰る事はできませんので予めご了承ください。展示期間などの詳細は、参加者の皆さまに追ってご連絡いたします。 |