玉川高島屋では、3月20日(木・祝)〜3月25日(火)まで、本館6Fにて「京の名舗展」が開催されます。
その連動として、一保堂が「美味しい煎茶の淹れ方」教室を開催してくださることになりました。
京都に本店を構える「一保堂茶舗」は、今から約300年前の享保2年(1717年)創業。
以来、穏やかな香りと上品な甘み、まろやかな味わいが特長の「京銘茶」を取り扱って、多くの人々に愛され続けている老舗中の老舗です。
そんな一保堂が今回取り上げるのは「煎茶」。
日本茶の代表選手でもある「煎茶」ですが、その特性や淹れ方を知ればお茶の時間がもっと手軽に、もっと楽しく、もっと美味しく味わうことができるようになります。
当日はまず、煎茶の基本の淹れ方をお伝えいただきます。
淹れ方のコツやポイントがわかったら、実際に淹れてみましょう。
ご自身で淹れた煎茶を、美味しい和菓子と合わせてお楽しみください。
また、夏に向けた水出しや銘柄違いのテイスティングなど、日々の暮らしに役立つアイデアもご紹介いただきます。
一度はしっかり教わって身につけておきたい「煎茶の淹れ方」。
いそがしい日常のなかで、お茶の時間がもたらすゆとり、豊かさを、ぜひこの会で実感してください。
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