世田谷区の農福連携畑で栽培している無農薬のせたがや大豆を原料に、こだわりのお味噌を手づくりしようというアクティビティです。
教えてくださるのは、「ななとに」の葉山さんと新里さん。
「ななとに」は、暮らしと日本の伝統食を大事に考える方々が集うグループ。
春夏秋冬を6つに分けた「二十四節気」、その二十四節気をさらに三等分にし、1年を七十二に分けたものが「七十二候」。「七十二」を「ななとに」と読んで、日本古来の季節の移ろいとそれに応じた知恵と伝統食を大切に、畑で大豆を育て、手づくり味噌をつくる、納豆をつくる、季節の味噌汁の朝ごはん定食を地域の人に提供するなど、季節に合わせた暮らしの楽しみを探求し、また、地域で安心な食材の普及に取り組んでいます。
今回は「借金なし大豆」という、味が濃く、美味しいと評判の大豆を原料に、美味しい味噌づくりを教えてくださいます。
大豆を潰す、麹を混ぜる、などの作業では、自然と会話や笑顔が生まれ、楽しく心地よい時間が流れます。
作業終了後には、美味しいお味噌汁をお楽しみください。
ご自身がつくった2キロのお味噌をお持ち帰りいただき、半年から1年をかけて、ご自宅でじっくり熟成させてください。
市販品とはびっくりするぐらい味が異なるお味噌ができあがります。
大豆は日本人にゆかりが深く、味噌や醤油、納豆、きな粉など日本人には欠かすことのできない食べ物。
まして、手づくりとなれば、熟成する時間、出来上がりを待つ時間もただただ楽しみとなります。
小学生以上のお子さんもご参加いただけます。
(お子さんは、保護者と一緒にご参加ください)
腸内環境を整えたり、アミノ酸などの栄養価も豊富な味噌を、ぜひこの機会に手づくりしてみませんか? *容器を購入希望の方は「容器付き」コースよりお申し込みください |