和菓子は季節を映す“小さなアート”。
誰もが知っている有名老舗で30年以上和菓子職人を務め、広報課では12年間にわたり和菓子の魅力を国内外に発信する活動に従事していた伊藤さん。
この春にはタイトルもそのまま『有名老舗の元職人が教えるはじめての和菓子作り』という著書をKADOKAWAから刊行。
今や匠の技と親しみやすいお人柄で全国を飛び回る人気講師となっている伊藤さんが、去る5月に開催し大好評だった「初夏の和菓子づくり」に引き続き、今回は、秋にふさわしい栗のお菓子のつくり方を教えてくださいます!
秋。栗の美味しい季節です。
今回は、栗を使ってご家庭でも簡単につくることができる「栗蒸羊羹」と「栗きんとん」の2種類のつくり方を教えていただきます。
○「栗蒸羊羹」は蒸し器を使い、ラップでひとり分の小分けにして仕上げます。
○「栗きんとん」は新栗と白餡で生地を作り、茶巾絞りで仕上げます。
どちらもご家庭で作れるお菓子ですので、この会でつくり方とコツをしっかり覚えて、この秋、美味しい栗が出回る時期にぜひご家庭でもつくってみてください。
伊藤さんの鮮やかな技の実演を見せていただいた後に実習。そして、実食。
丁寧な教えぶりが大好評の伊藤さんですから、「和菓子づくりはまったく初めて」という方でも大丈夫です。
そして、伊藤さんの楽しいお話もたっぷり伺って、匠の技を教わりながらご一緒に秋のひとときをゆったり楽しく過ごしましょう!
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