大前さんは、有名ミュージシャンのインタビューやオフィシャルマガジンの執筆などを主なフィールドとして活動している“知る人ぞ知る”第一線の音楽ライター。
前回、「セカンドキャリア」をテーマにトークしていただいたのですが、その際に参加の方々から「第2回をぜひ!」という熱いリクエストを多数いただき、この会が実現することになりました。
大前さんからのメッセージは・・・
「この仕事を始めて20年以上が経ち、その前職のテレビディレクター時代も含めると、延べ数千回にのぼるインタビュー取材をしてきました。
近年ひしひしと感じるのは、スピーチやディベートとは異なり、インタビューは絶好の【コミュニケーション術】である、ということです。
『この人のことを知りたい!』という気持ちで質問を投げ掛け、会話のキャッチボールによって、相手の想いや考えが浮き彫りになっていきます。
インタビューを受ける側は、質問されることによって思いもよらなかった『自分の本当の気持ち』を“発見”することもあります。
現在の私は日々、原稿執筆のためにインタビュー取材を行なっていますが、インタビューという手法は、普段の人間関係にも応用できると強く思っているところです」。
「緊張してしまう相手との対話をスムーズにするには?」
「初対面の人と、どうしたら会話の糸口をつかめる?」
「身近な人との相互理解をより深めるには?」
大前さんのインタビュー経験で培った「スムーズな会話」「心地良いコミュニケーション」のためのスキルやノウハウを具体的に教えてもらいます。
インタビューを実際に体験するワークショップもしてくださるとか。
「心地良いコミュニケーションとは何か?」をみんなで考え、探り、そのコツをつかむ。
そんな会が実現しそうです! |